暮らしの学校 - 講座詳細
万葉集をよむ
お申込みの募集は終了しました
講座番号:174-270
講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
01/26(金)、02/23(金)、03/23(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,022円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
01/26(金)
第2教室
①雪の歌
万葉の人々は殊に雪が好きだったようです。万葉集では雪はどのように捉えられているもでしょうか。富士山の雪を詠んだ山部赤人の歌、天武天皇、藤原夫人の相聞歌などを見ていきます。
2回目
02/23(金)
第2教室
②梅と鶯の歌
初春のころの光景を詠む歌として「梅」と「鶯」がありますが、この取り合わせは万葉集に既に見られます。巻五「梅の花を愛でる歌」(大伴旅人の宴席での歌)などを取り上げます。
3回目
03/23(金)
第2教室
➂桜の歌
万葉集では桜の花を詠んだ歌は比較的少なく、梅の花に歌数では及びませんが、万葉の人々も春の花として愛好しました。日本人が好きな花の魅力を歌の中で見ていきたいと思います。
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