暮らしの学校 - 講座詳細
万葉集をよむ
お申込みの募集は終了しました
講座番号:203-270
講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
10/23(金)、11/27(金)、12/25(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,115円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
10/23(金)
第2教室
①秋の歌
今月は季節の歌、秋の歌を取り上げます。秋の訪れを万葉人は何に見たのでしょうか。秋の風、秋の草花、草木の色づき、鹿の声など、秋の到来から秋の深まりまでの歌を見ていきます。
2回目
11/27(金)
第2教室
②歌垣
歌垣は古代の庶民の行事で、男女が歌を掛け合い、踊りを踊ります。山や市などで行われた記録があります。もともとは農耕儀礼でもありました。大和の海石榴市、常陸の筑波山の歌を取り上げ、やりとりの様子を見ていきます。
3回目
12/25(金)
第2教室
➂宴と歌
万葉集では「梅花の歌」のほかにも、宴席で詠まれた歌が数多く見られます。今回は宴と歌、お酒をテーマに取り上げます。大伴旅人の詠んだお酒の歌、宴会芸とも言える即興歌などをご紹介します。
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