暮らしの学校 - 講座詳細

万葉集をよむ

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講座番号：212-270

講師：伊藤　亜希子

万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、１回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。

講座詳細

開催校

安城アンフォーレ校

回数

3 回

開講日

07/23(金)、08/27(金)、09/24(金)

時間

10:00 ～ 11:30

受講料

5,115円 (税込) [3回分]

持ち物

筆記用具

1回目

07/23(金)

第１教室

①家持の相聞歌

今月は大伴家持と紀女郎との歌を取り上げます。家持は様々な女性と恋歌を詠み交わしていますが、紀女郎とのやりとりはどんな歌だったのでしょうか。

2回目

08/27(金)

第１教室

②東歌

巻十四には東国の農民たちの歌を集めた東歌が収録されています。一種の民謡のようなもので、東国の地で歌い継がれたものです。農民の生活や恋愛事情が現れています。今月は東歌についてご紹介します。

3回目

09/24(金)

第１教室

➂防人歌

巻二十には100首近い防人歌が収載されています。家族との別れを悲しむ歌、旅立つ夫を見守る妻の歌など、家族や恋人への絶ちがたい気持ちが率直に歌われています。今月は防人歌をご紹介します。

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