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暮らしの学校 - 講座詳細

与謝野晶子の「みだれ髪」からはじまる
20世紀と歌人 時代はどう詠まれたか
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講座番号:223-926
20世紀と歌人 時代はどう詠まれたか
講師:大塚 寅彦

講座内容

二十世紀は日本でいうと明治34年以降。与謝野晶子の「みだれ髪」に始まり、日清・日露戦争、そして第二次世界大戦を経た高度成長期まで、歌人はその時代を詠み、いかなる声を映し出して来たのか。作品から見えて来る20世紀の諸相を見ながらこれまでの日本の在り様を考えます。

講座詳細

開催校
岡崎校
回数
6 回
開講日
10/08(土)、11/12(土)、12/10(土)、01/14(土)、02/11(土)、03/11(土)
時間
13:00 ~ 14:30
受講料
11,820円 (税込) [6回分]
持ち物
筆記用具
教材費
資料代込み
備考
※オンライン参加の方は資料代はかかりません。

講座カリキュラム

1回目
10/08(土)
葵四教室
①二十世紀の幕開けと明治の終わり(1898~1912)
与謝野鉄幹、晶子、佐佐木信綱、正岡子規らによって動き始めた近代の歌壇。啄木の生活と歌。世界の動きと日露戦争の関わり。
2回目
11/12(土)
階段教室
②大正時代(1912~1926)
第一次世界大戦の日本への影響。大正デモクラシーの影響と短歌。関東大震災はどう歌われたか。
3回目
12/10(土)
階段教室
③世界恐慌から米英との戦争へ(1927~1941)
恐慌による社会不安。支那事変の勃発と戦地詠の出現。226事件。なせ大戦に突き進んだのか。
4回目
01/14(土)
階段教室
④第二次世界大戦の終結まで(1941~1945)
戦時下の暮らしと広がる戦地の歌。戦局の悪化による空襲の悲惨。前田透「漂流の季節」の南国抒情、竹山広の長崎被爆詠。
5回目
02/11(土)
階段教室
⑤戦後の混乱と「もはや戦争ではない」(1946~1956)
占領下の表現規制。欧米化する生活と新たな表現。太陽族の出現。前衛短歌のもたらしたもの。
6回目
03/11(土)
第1教室
⑥高度経済成長から三島事件へ(1957~1970)
60年安保に象徴される政治の季節の隆盛と衰退。高度経済成長による繁栄、サブカルチャーの時代の始まり。大阪万博の「祭り」のあとの、三島事件の衝撃。
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