暮らしの学校 - 講座詳細
最古の和歌集
万葉集をよむ
お申込みの募集は終了しました
講座番号:232-270

講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
07/28(金)、08/25(金)、09/22(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,115円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
07/28(金)
第2教室
元正天皇の歌
3月に元明天皇から元正天皇へ、母から娘への譲位の経緯とともに歌を取り上げました。今回は主に元正天皇の二度に渡る養老行幸と、養老の美泉をほめたたえた記録、それにまつわる歌を見ていきます。 。
2回目
08/25(金)
第2教室
真間の手児奈の歌
真間にすむ伝説の娘について、山部赤人、高橋虫麻呂が歌を詠んでいます。多くの男性に求婚された娘の悲劇をどのように詠んだのかを見ていきます。巻十四の東歌にも真間の手児奈の歌が収められています。
3回目
09/22(金)
第2教室
防人の歌と家持
今回は防人の歌をご紹介します。防人歌は大伴家持が兵部少輔になった際に蒐集されました。防人たちの歌の中に家持の歌も並べられています。家持はどんな気持ちで詠んだのかを見ていきます。
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