暮らしの学校 - 講座詳細
最古の和歌集
万葉集をよむ
お申込みの募集は終了しました
講座番号:233-270
講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
10/27(金)、11/24(金)、12/22(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,115円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
10/27(金)
第2教室
額田王の歌
春と秋、どちらが好き?額田王にそんな歌があります。漢詩によって春と秋の優劣を競わせた宴の席で額田王が歌を詠んで判定するというものです。額田王が宴の席で男性官人に交じり、生き生きと歌を詠む様子が見えてきます。
2回目
11/24(金)
第2教室
人麻呂歌集の歌
柿本人麻呂が集めた歌々と言われる人麻呂歌集の中から、恋の歌を取り上げます。主に巻十~巻十二から、ちょっと切ない、そして一途でストレートな万葉人の恋の歌をご紹介します。
3回目
12/22(金)
第2教室
東歌
巻十四東歌を取り上げます。派遣された都人は東国でさまざまな歌を集めました。東歌には東国訛りの言葉、風俗、労働の様子が表れており、万葉集の中でも一段素朴であるとも言われ当時の都人にとっても興味をそそるものがありました。今回は都人の観点から見ていきます。
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