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暮らしの学校 - 講座詳細

大伴家持・序章-大伴氏の系譜-
万葉集に学ぶ日本人の心
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講座番号:202-250
万葉集に学ぶ日本人の心
講師:鳴海 忠孝

講座内容

『万葉集』は、奈良時代に万葉仮名で書かれた、現存する日本最古の和歌集です。 天孫降臨の時から供奉して来た大伴氏は、文武両道の名門貴族であった。『万葉集』最高の歌人でもあり、その編集にも大きく貢献した家持の祖先の系譜をたどり、そのDNAを解きほぐしてみたい。 主な資料;『萬葉集大成全一九巻 第10巻 作家研究篇下』 昭29年 平凡社「大伴旅人序説」五味智英著     ・写真; 大宰帥・大伴旅人の公邸における梅花の宴(大宰府政庁跡の太宰府展示館)

講座詳細

開催校
岡崎校
回数
3 回
開講日
07/24(金)、08/28(金)、09/25(金)
時間
13:30 ~ 15:00
受講料
5,115円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
教材費
参考図書:『万葉集一日一首』花井しおり編(1200円)希望者のみ購入です。初回に講師より紹介あり、ご希望があれば購入いただくことが出来ます。
備考
訪れた歌碑の写真などを映像でも紹介する予定です。

講座カリキュラム

1回目
07/24(金)
第1教室
①伝承の時代の大伴氏
*天孫降臨の時、大伴氏の祖は弓矢と剣とを帯びて天孫の降臨に従った。大伴氏の古代からの系図を展望してみる。 *宣化天皇(六世紀前半頃)からの任那派遣の命を受けた大伴佐堤比古(さてひこ)が、肥前国で美女に求愛したという松浦佐用姫の伝説歌が伝えられている。
2回目
08/28(金)
第1教室
②壬申の乱と大伴氏
*天智天皇崩御後、壬申の乱の時には、天武方として大伴一族は鮮やかな足跡を印している。 *大将軍大伴御行(みゆき)卿が、壬申の乱の戦いの後に、新しい都の喜びを詠っている。
3回目
09/25(金)
第1教室
③旅人までの大伴氏
*大伴旅人の父・安麻呂は持統代に活躍し、大納言・大宰帥まで出世した。旅人も征隼人持節大将軍などとして、九州南部の安定に貢献した。 *旅人晩年は、憶良達と共に筑紫歌壇を形成。大宰府の公邸に於いて梅花の宴を行ない、令和の元になった歌群を残す。
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