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暮らしの学校 - 講座詳細

二人の皇子と伴に生きる額田王(前半)
万葉集に学ぶ日本人の心
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講座番号:231-250
万葉集に学ぶ日本人の心
講師:鳴海 忠孝

講座内容

・概要;『万葉集』は、奈良時代に万葉仮名で書かれ、写本の形で伝存する日本最古の和歌集である。 『日本書紀』の「額田姫王」は、鏡王を父とし、大海人皇子(後の天武天皇)との間に、十市皇女をもうけた事を伝える。その後、天智天皇となった中大兄皇子の後宮に入る。万葉集中の額田王の歌は、天皇の治政と伴に歩んだ人生を感じさせてくれる。                                       ・主な資料;『額田王 この悲壮なる女性』 福沢武一 彩流社  『女流歌人 額田王・笠郎女・茅上娘子 人と作品』 中西進編 おうふう  ・写真;額田王と大海人皇子の歌の贈答

講座詳細

開催校
岡崎校
回数
3 回
開講日
04/28(金)、05/26(金)、06/23(金)
時間
13:30 ~ 15:00
受講料
5,115円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
教材費
参考図書:『万葉集一日一首』花井しおり編(1200円)希望者のみ購入です。初回に講師より紹介あり、ご希望があれば購入いただくことが出来ます。
備考
訪れた歌碑の写真などを映像でも紹介する予定です。

講座カリキュラム

1回目
04/28(金)
第1教室
①出自と生年
*万葉集の「額田王」は、日本書紀では「額田姫王」と記され、鏡王が父である。*額田王は生没未詳であるが、懐風藻の葛野王(額田王の孫)の記述や、集中の歌等から年譜を推論。
2回目
05/26(金)
第1教室
②大海人皇子との出会い
*鏡の呪力を持つ額田氏は天皇家との繋がりが深い。*額田氏に養育されたとみられる額田王は、若き大海人皇子(後の天武天皇)と運命の出会いを果たす。
3回目
06/23(金)
第1教室
③天智天皇の後宮入り
*大海人皇子の娘・十市皇女をもうけた額田王だが、皇子の妃には、天智天皇の鸕野讃良うののさらら皇女(後の持統天皇)などが迎えられる。 *白村江の戦いの西征途路、全軍出発の「熟田津」歌を詠む。 *近江に遷都した天智天皇(中大兄皇子)の後宮入りをした額田王
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