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暮らしの学校 - 講座詳細

風土讃歌の山部赤人(後半)
万葉集に学ぶ日本人の心
5月27日以降にお申し込みください
講座番号:242-250
万葉集に学ぶ日本人の心
講師:鳴海 忠孝

講座内容

『万葉集』は、奈良時代に万葉仮名で書かれ、写本の形で伝存する日本最古の和歌集である。 山部赤人は、聖武天皇時代に活躍した風土讃歌の歌人である。全歌五十首と広範囲に亘るが、長歌が約十三首と多い。自然観照に徹した風土讃歌は、近代歌人にも通じる寂寥感を感じさせる。 ・主な資料:『高市黒人・山部赤人 人と作品』 おうふう平成17年 写真:吉野・桜木神社の万葉歌碑

講座詳細

開催校
岡崎校
回数
3 回
開講日
07/26(金)、08/23(金)、09/27(金)
時間
13:30 ~ 15:00
受講料
5,620円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
教材費
参考図書:『万葉集一日一首』花井しおり編(1200円)希望者のみ購入です。初回に講師より紹介あり、ご希望があれば購入いただくことが出来ます。
備考
訪れた歌碑の写真などを映像でも紹介する予定です。

講座カリキュラム

1回目
07/26(金)
第1教室
①赤人の全歌展望
*山部赤人は、全歌は約五十首の広範囲に亘る。
*歌の年譜をたどり、春日野の歌を取り上げて、
長歌と反歌の意味付けを探る。
2回目
08/23(金)
第1教室
②新しい風土讃歌
*長歌作者と言われる赤人は、長歌十三首を残す。
*長歌群は、敏馬浦歌のように、讃美は天皇や宮ではなく、土地の風物を自然観照的な景として表現する。
3回目
09/27(金)
第1教室
③島木赤彦の山部赤人評価
*アララギ派の島木赤彦は、寂寥の近代歌人である。
*赤彦の理解;「作歌の心は、万葉集に出発し、万葉集に終わる」
*天地の寂寥感を詠う「み吉野の象きさ山」歌。
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