暮らしの学校 - 講座詳細
最古の和歌集
万葉集をよむ
5月26日以降にお申し込みください
講座番号:252-270

講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
07/25(金)、08/22(金)、09/26(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,620円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
07/25(金)
第1教室
働く女性の歌
機織りや養蚕、水汲み、稲搗き…、女性たちの働く歌をテーマに取り上げます。女性たちが労働する様子を詠んだ男性の歌や、女性たちが集団で歌いながら仕事をしたであろう様子の歌などを紹介します。
2回目
08/22(金)
第1教室
女性天皇の歌
万葉集には5名(7代)の女性天皇の歌が収められています。持統天皇の天の香具山の歌をはじめ、元明元正両天皇の懐かしの地、人々を詠んだ歌、また『日本書紀』から斉明天皇の歌などを取り上げます。
3回目
09/26(金)
第1教室
女性の歌 トップ10
万葉集中の女性作歌に限定して人気の歌トップ10を取り上げます。大伴坂上郎女の歌や、皇女たちの歌をおさえて第1位は? 歌の批評とともに紹介します。その他、作者未詳の子を思う母の歌、妻が夫へ贈る歌なども見ていきます。
5月26日以降にお申し込みください
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