暮らしの学校 - 講座詳細
最古の和歌集
万葉集をよむ
8月25日以降にお申し込みください
講座番号:253-270

講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
10/24(金)、11/28(金)、12/26(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,620円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
10/24(金)
第1教室
防人の女歌
防人の歌の中にも女性が詠んだ歌があります。峠を越えて行く夫を見送る女性、防人に行くのは一体誰の旦那さん?という声が聞こえてきて💢カチンときた女性。夫が亡くなった知らせを聞いて詠んだ妻の長歌も収録されています。
2回目
11/28(金)
第1教室
家持と女性たちの歌
家持は妻以外にも多くの女性に歌を残しています。妻大嬢をはじめ、無名の女性まで含めると、両手では数えきれないくらいの女性たちから歌を贈られています。家持のモテぶりを見てみましょう。
3回目
12/26(金)
第1教室
古今相聞往来歌の女歌
今回は巻11・12に含まれている女性の歌を取り上げます。あなたの袖に触れてから、忘れる日はないと詠う女性、恋をするには年をとってしまったと自虐的に詠う女性・・・。時代を超えて現代の私たちにも当時の女性の気持ちが生き生きと伝わってきます。
8月25日以降にお申し込みください
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