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暮らしの学校 - 講座詳細

風土讃歌の山部赤人(前半)
万葉集に学ぶ日本人の心
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講座番号:241-250
万葉集に学ぶ日本人の心
講師:鳴海 忠孝

講座内容

『万葉集』は、奈良時代に万葉仮名で書かれ、写本の形で伝存する日本最古の和歌集である。山部赤人は、聖武天皇時代に活躍した風土讃歌の歌人である。宮廷歌人として、柿本人麻呂の歌風を継承しながらも、風土記などの伝統の中に新しい讃歌を詠んでいる。富士山を望み、その崇高な姿を語り継ぐ歌は、崇高で感動的である。・主な資料; 『高市黒人・山部赤人 人と作品』 おうふう 平成17年

講座詳細

開催校
岡崎校
回数
3 回
開講日
04/26(金)、05/24(金)、06/28(金)
時間
13:30 ~ 15:00
受講料
5,620円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
教材費
参考図書:『万葉集一日一首』花井しおり編(1200円)希望者のみ購入です。初回に講師より紹介あり、ご希望があれば購入いただくことが出来ます。
備考
訪れた歌碑の写真などを映像でも紹介する予定です。

講座カリキュラム

1回目
04/26(金)
第1教室
①伝統の継承と歌つくり
*山部赤人は、柿本人麻呂、高市黒人達の少し後に活躍した宮廷歌人である。
*山官やまのつかさの役目から山部の姓が与えられた。
*紀伊国の行幸に供奉して、伝統的な歌を詠む。
2回目
05/24(金)
第1教室
②富士山を詠う赤人
*富士山を望んでその崇高な姿を詠っている。
*高く貴い富士山を「語り継ぎ 言い継ぎ行かむ」と表現した背後には、神話伝承の意識が潜在する。
3回目
06/28(金)
第1教室
③故郷への風土記的な視線
*赤人は、宮廷歌人や叙景歌人と呼ばれているが、それらを包括した新しい風土讃歌を感じさせる。
*伊予温泉歌では、行幸処としての歴史を表現しながらも、風土記的な赤人の発想が窺われる。
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