暮らしの学校 - 講座詳細
万葉集をよむ
お申込みの募集は終了しました
講座番号:184-270
講師:伊藤 亜希子
講座内容
万葉集は日本最古の和歌集です。万葉の時代、人々は四季の移ろいをどのように感じ、どのような暮らしをしていたのか。ことばの意味を丁寧に捉えながら、1回ずつテーマに沿って見ていきますのでどなたでも気軽に参加できます。
講座詳細
開催校
安城アンフォーレ校
回数
3 回
開講日
01/25(金)、02/15(金)、03/22(金)
時間
10:00 ~ 11:30
受講料
5,022円 (税込) [3回分]
持ち物
筆記用具
講座カリキュラム
1回目
01/25(金)
第2教室
①宴会の歌
宴の席で詠まれた歌について取り上げます。即興で詠んだ歌、大伴旅人のお酒を詠んだ歌、宴を罷る山上憶良などの歌を紹介します。
2回目
02/15(金)
第4教室
②挽歌
挽歌は死を悲しみ慎む歌です。今回は高市皇子が十市皇女の死に詠んだ歌、大伯皇女が大津皇子の死に際して詠んだ歌など、背景を解説しながら見ていきます。
3回目
03/22(金)
第2教室
➂防人歌
巻二十には100首近い防人歌が収載されています。家族との別れを悲しむ歌、旅立つ夫を見守る妻の歌など、家族や恋人への絶ちがたい気持ちが率直に歌われています。
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